モントリオールの日常(1)
モントリオールのダウンタウンから、地下鉄で15分程のところにある、Angrignon(アングリニョン)駅の周りに広がる住宅街。
モントリオールに来て間もなく、ここに友達が出来たので、しょっちゅう遊びに来てます。
3階建ての建物が多く、各フロアが一家族用。友達の家は2LDKですが、DKは日本のちょっとした戸建てのDKを少し小さくしたくらいの広さです。
↑荒れているように見えるけど家庭菜園。建物一つにつき、共有の裏庭があって、みんな相談して(多分)好きなようにカスタマイズしているみたいです。
↑自家製プール。どうやって作ったのかなあ…。
↑洗濯物はリール巻上げ式のワイヤーに干すようになってます。ホストファミリーのお家も同じです。
↑先日行った、隣の市(ラヴァル)の公園。この日は家族のためのお祭り。STM(モントリオール地下鉄&バス)の実物が停められていて、小さい子が喜んで乗っていました。
↑公園が異様に広く、プールあり、フラワーガーデンあり、温室あり、広大な芝生の広場、その他もろもろ。
歩くと本当に疲れます。が、ふつうの公園なのですべて無料です。
↑フラワーガーデンの一部。
↑公園内にある、子ども用の小さなお家の集落。中は学校みたいに作ってあったり普通のお家みたいになっていたり、警察官や消防士などの衣装を着たりできました。ごっこ遊びのための場所ですね。右側で座っている女性はお祭りのスタッフさんで、見回りをしながら子ども達に話しかけていました。
↑公園のプール。ここも無料(たぶん)。
軽減税率で、生鮮食品には課税されませんが、他のものは大体課税されていて、カナダの国全体の税金とケベック州の税金と、合わせて約15パーセントの税金がかかります。
生活コストはそれなりですが、モントリオールはこういった無料の施設(プール含む)やイベントがたくさんあります。維持運営のために税金が使われていると思えば、日本ほど腹は立ちませんしむしろ納得します 笑