カナダの洗濯事情。
おはようございます、日本は今は夕方くらいでしょうか…昨日は月曜日で、今日からまた学校、保育園始まりました。kkは昨日の日曜日の疲れもあるんだろうけど、二度寝して起きてきませんでした、
「行きたくない!」と言い、いつも朝は保育園に入るまで一苦労です´д` ;
まあ、今までが言わな過ぎなくらいだったから、トータルすれば普通、ということにしてます。
昨日は、洗濯物をコインランドリーに持って行きました、
カナダの洗濯って、週一回が基本って聞いてたけど、本当でした(°_°)
だいぶ前に、フランスでは条例で洗濯物を外に干してはいけないことになっていると聞いた事があり(景観を守るためらしいです)、同じフランス語圏だし、モントリオールも、基本乾燥機なのかなあと思っていました。しかし違った。
日本と同じく、天気が良い日に外に干しているのです。
Momが、「今日は洗濯するからね」って言ってくれた日に、出して、一緒にお願いしていたんですが、
私はともかくkkは、すぐ色々汚しちゃうし、洗濯物が多い。
でも、私達の分をわざわざ別便で洗うとか、洗濯機を使わせてもらうのは申し訳ないし…
という訳で、これまた気が重かったのですが、こちらに来て1週間くらい経った時に、コインランドリーに行くことにしました。
ちょうど、kkの通っているday careの、道路挟んで反対側に、コインランドリーを見つけ、ラッキー!ここに行ってみよう!と思ったものの、
カナダのコインランドリーが果たして日本と同じように使えるんだろうか…
まず、機械の表示が分からない。
機械の種類も多分違うし。
お金どんだけかかるのかなあ。
ああ、またイヤな予感がする。
続く。
(T_T)
カナダで銀行口座(2)
10日ほど前、カナダに来てまだ数日の時は、学校も始まってなかったので、私は嫌がるkkを保育園(day care)にいれた後、あっちこっち手続きなどに行っておりました。
とりあえず、身分証明が出来るものをいっさいがっさい持って、「口座を作りたいです」という1番重要な英語を調べ、
無理じゃないかなーとネガティヴな気持ちを引きずりながら銀行に向かいました。
壁にはサッカーやらホッケーやらのイラストが貼ってあって、スタッフの半分以上がどこのチームのかわかんないけどユニフォームを着て仕事してました。
どっかのチームのスポンサーなのか、こういうクールビズは楽しそうでいいなあと思いました。
カウンターの前には10人くらい並んでいました。
あー、ここで手間取ったら、超恥ずかしいな〜。後ろのひとにめっちゃ嫌がられそう。
意を決して
「Checking account,please」
(思いっきり日本語読み)
って言ってみると、とりあえず通じたらしい。
そっからのやりとりは多分こんな感じでした。
(ちょっとしか聞き取れない)
「visiterですか?」
「はい、そうです」
「カナダには留学?」
「3ヶ月ほど英語の学校に通う予定です」
「◯×◯△?」
「う?何ですかね、ワンモア、プリーズ」
「◯×◯△?」
「分かんない、ワッツ?」
ここで横から助け舟が。
kinka IZAKAYAの文字の入った服のお兄さん(日本人)が、
「学生証あるかって聞いてるみたいですよ」
「あ、そうなんですね、すみません、ありがとうございます、
学生証ないから、これでいいですか?」
カレッジから送られた名前入りの入学許可証を提出。あと、パスポート(こっちではIDって言う)、日本で一応とってきた国際免許証を出した。
国際免許証はチラ見されただけだったけど、入学許可証はガン見された。
すると金髪の若いお姉さん、
「ちょっと見せて。待っててね」
といったん奥に消えてった。
多分上の人に相談しに行ったんだろうな。
間もなく戻ってきたお姉さん、
「◯◯△□×□×。」
「へ?」
「Oh〜.◯×。」
インターネットで何やら検索。
「アナタノ?コウザ?ヲ、ツクリマス。」
えっ。。。
口座作れるの?こんなあっさり?本当に⁈
「分かりました、ありがとう、I See,Thank you.」
わざわざ日本語調べて返事してくれるとは。
優しい〜泣
「今日これから時間ある?1時間」
「はい、大丈夫です、今日?1時間後?」
「そう。午後1時にここに来て。」
あー、昼休憩するのかな?
「分かりました、本当にありがとう、Thankyou verymuch.メルシー。」
何やら紙を一枚プリントアウトして、
「この紙と、IDとかほかのものを全部持って1時に来てね。じゃあ、bye」
にこやかに送られて、やや拍子抜けしながら私はカウンターを去りました。
VISAのないvisitorは(滞在が短期だと要らない国もある)作るのが難しいと、あんなに留学サポート会社の人に言われたのに、作れるって。
本当に作れるんだろうか、なんかまだ罠があるのでは…
よく見ると、お姉さんがくれた紙に印字してある日時が明日の夕方とかになってるんだけど。大丈夫なの?
不安を抱えつつ、とりあえずいったん銀行を出ました。
(-_-)まだ続きますw
カナダで生活するということ
それにしても私のブログって、
カナダの地味〜な写真しか載ってないですね笑
でも私自身は、日本にいるときから、海外で地元の人がどんな暮らしをしてるのかに興味があったので、そういうことをブログに書いていってます。
観光地の綺麗な写真は、ネットとか本にいっぱい載ってるし、私、写真とるの下手なんで許して下さい。
ここでは全てにおいて、あらゆる可能性を想定しておかないとイタイ目に遭う。
案内が無かったり、あっても違ってたり(どっちかというと言語を解さない自分の見間違いですがw)、
こんなとこに作るんじゃねー‼︎みたいなとこに公共施設があったり(行ってみたら張り紙一枚で移転しましたってなってる、さっきのおじさん、嘘つきー!教えてくれよ〜泣)
もしくは機械が壊れてたりする、そういう場所なのです(本当にごくたまにある)
日本では、あんまり機械が壊れてるって、ないんだけど、
こっちでは、一応想定の範囲内でなくてはいけないと思います…
そして私は、なんのツテもなく1人で、幼児を連れてやってきたので、どんなことでも自力で体当たりなもんだから、子どもの安全確保は当然のことですが、英語全く喋れなくても何でも聞きにいかないといけない。
無料って書いてあるけど、どこまで無料なのか?とか、
返品可能か、
いつまでにしなくちゃいけないのか、出来なかった場合はどうすればいいのか。
日本だと無意識に口頭で確認したり、あとで電話で聞けばいいやって思うし、だいたいサービスが平均して整ってるからほぼストレスフリーなんだけど、
こっちにいると電話のかけ方も日本と違うしお金かかるし、電話だとジェスチャーで伝えるってことが出来ないから、私の場合即その場で解決が基本です(T_T)
唯一、良いのは、移民の多い国なので、言葉わかんなくて焦って、こいつ英語もフランス語も出来ねーのかよ、と係員にイヤな顔はされるけど、一応許容して貰えるとこですw
それでも、なんだそりゃー‼︎と日本人の私は思ってしまうこともしばしばあります。これは感情的にどうしようもないです…。
カナダふざけんな〜!と、
一瞬思ってムカつく
↓
しかしとりあえず一旦、ソッコーで忘れて、係員さんに、じゃあどうしたらいいか教えて!とすがりつく。
↓
しょうがねぇなー、という顔をされつつ、助けてもらう。
↓
sorry、サンキュ〜、メルシー、を笑顔で繰り返す(ケベックはフランス語がオフィシャル言語だから)
私はこんな感じになってきました、カナダに来てから。
ついでに最近、最後の手順のところで、
チップのある場所ならキャッシュで小銭を手渡しつつ握手するというテクを会得した 笑
こうやって日々、格闘する生活こそ、私が望んでいた環境でもあるので、
辛いよう…(T_T)
と思っても、最終日にはきっと、良い思い出になるんじゃないかなあと、
思っています…。
ESLのこと(2)
クラスメートでモロッカンのレダ(20代男性)は、ちょっとシャイなのか、やや小声。でも笑うとカワイイですw
普段が静かで、あんま表情が変わらないからかなー。
モントリオールは、肌の黒い人と白い人が同じくらいな気がします。黄色い人は(別に黄色くないけど)二大カラーに比べてやや少なめか?
ちなみにレダはザ・アラビヤ〜んwな見た目です。ターバンはしてないです。
ここに来て、黒い系の人を日常的に見るのですが、大地の色っていう感じがしてきれいだなあと思うし、
土の色の中に、白い歯が見えると笑顔が際立って見えるので、私は好きです(^ ^)
もう一人のクラスメート、コリアンのスウ。
レダに輪をかけてシャイです笑
最初から、英語が一番上手なのはレダだったのですが(第二言語だから、あんまりうまく喋れないと言ってたけど)
私とスウはいい勝負という感じでした。
授業が一息つくたびに大きなため息をついて「Englishムズカシイ…」と沈没している。
英語学校の中でも、英語が一番覚えられなくて下手なのは、日本人と韓国人だと以前何かで読みました。
とにかく文法の作りからして違うんだそうです。
中国語は英語と文法が似てるから、みんな覚えるのが早いらしい。いや、英語に限らず、中国の人、日本語も上手い人が多いと思う。日本語出来た方が就職先が増えるから、日本語勉強してる人いっぱいいるよーと、昔チャットで話した中国人の男の子が言ってた。
ほんとに?
あんまり彼が流暢に日本語を入力してくるので、
ほんとに中国人?って聞いたら、
物凄い勢いで中国語打ち返されて、謝りました(-_-)
ごめん…
しかも「僕の彼女の方がもっと上手だよ」って言ってた、どんだけ勉強してんの。
中国人すごい。笑
ところで、スウは私と共通点も多いのですが、その会話がもう、メチャクチャ笑
私は焦るあまり日本語が混ざりまくるし、スウもスマホの辞書ひくのに必死。
筆談と英単語(超簡単なやつ)とスマホの辞書と身振り手振りで会話しています。
以下、その会話の一部。これら↑を駆使して、まとめるとこんな感じの内容です。
私「スウはさー、子ども達が英語勉強するのを助ける為に(多分)英語勉強しに来たって言ってたよね?」
スウ「それもあるけど、自分の仕事のため?」
私「将来的にこっちにずっと住もうと思ってるん?」
スウ「うん、一応…でも、出来るかわからない、英語ムズカシイし」
私「でも、旦那さんは、カナダに来るの賛成してるん?みんなでカナダに来るの?」
スウ「ううん、子ども達と私だけ」
私「えっ、離れて暮らすの?旦那さんそれでオッケーなの⁈」
スウ「うん。」
私「ほんとに⁈」
スウ [スマホで韓国語→日本語 翻訳]
''離婚''
私「え、マジで⁈ いつ⁈」
スウ「5年前?」
私「そうなんだー、それで1人でカナダに来てるんか… じゃあ子ども達、誰がみてんの、いくつなん?」
スウ「姉がみてくれてる。boyは11歳」
私「もう1人は?」
スウ「11歳。」
私「は⁈ 」
スウ「ツイン」
私「ツインって、 双子⁈」
スウ「イエス」
私「(゚Д゚)……(あんたどんだけビックリ箱やねん。)」
お互い言葉通じないのに、なんてディープな会話してんでしょうね笑
ちなみにスウもナースで、年齢もほぼ同じ。
類友?
昨日の写真。
左がスウの昼ごはん、右が私の昼ごはん(綱あげに少しはちみつ味がついた感じのお菓子だった)。
スウは「ダイエット」って言ってます。
私はビンボーなので外ではこんなもん。
どっちもロクなもの食べてないですね 笑
高級車フェス in モントリオール(2)
モントリオールGP.音だけ聴いてきた。
12日はめっちゃ寒かった。
外は冬並みの気温で、強風のため寒さ倍増。
なんとか雨は降らずにGPは終わったようです。
ちなみに今は夜中の1時です。
私はチケットなんて持ってなかったから、行っても仕方ないんだけど、
雰囲気だけでも味わおうかなと思って、サーキットのある島(人口島らしいです)まで行ってみました。
パスホルダーの人以外でも、オフィシャルショップでお土産は買えました。
もしかしたら、中の方がもっと色々あるのかも知んないけど。
ここが、サーキットのすぐそばにある、メトロの出入口。
電車が到着するたびに赤のキャップやシャツを着た人がゾロゾロ、大勢出てくる。
手前のおじさん2人の奥に、何人かダフ屋(ダフ屋って初めて見たけど)がいた。
ここ以外でも、周辺に何人かいて、
ひたすら「チケット、チケット」「チケット、チケット」と道行く人に話しかけている。
この辺はフリーエリアで誰でも入れる。
グッズの店が2件か3件、ホットドッグとか軽食の露店が一つあっただけで、意外に質素。サーキットの中にはいっぱいあるのかな?
日本だったらこのエリアだけでやきそば、たこ焼き、牛串、ってならんでそうだけどな w
サーキットの周りにもチケット売り場はあったけど、全然というくらい、人は並んでいなかった。多分お目当のフォーミュラ1は完売してるし(ネットではもちろん完売している)。
見にくる人は、大概、チケット入りのネックホルダー(タイヤメーカーなどのロゴ入り)をすでに首から下げているし、今日はファイナルだしね。
荷物チェック、チケットチェックを受けてから入場するようになっていました。
フリーゾーンにいるだけでも、
「フオォンンッ‼︎」っていう、あのF1マシンの走行音が聴こえました。
息子のkkは「スポーツカーみたかった」と言い、連れてきたのは失敗だったなーと思った母。日本にいる時にちゃんと調べて、チケット買っておけば良かったね、知らなくてごめん。
以下、ウィキペディアより引用。
ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
Circuit Gilles Villeneuve
Circuit Gilles Villeneuve NAPA 200.JPG
所在地 カナダ・ケベック州モントリオール
収容人数 100,000
所有者 モントリオール市
オープン 1978
レコードタイム 1:13.622
( ルーベンス・バリチェロ, フェラーリ, 2004)
概要
ノートルダム島は1967年のモントリオール万博の会場となった人工島で、セント・ローレンス川の中洲に地下鉄工事で掘った土砂を埋め立てて造成された。その後は公園として利用され、1976年のモントリオールオリンピックではボート競技の会場にもなった。モントリオール中心街から地下鉄でアクセスすることができ、レースウィーク以外は市民の憩いの場となっている。島内には公営のモントリオール・カジノ(万博のフランス館)もある。
1978年よりモスポート・パークに代わってF1カナダGPの開催地となり、1987年と2009年を除いて毎年開催されている。
サーキットが建設された当初の名称はその中州の名からサーキット・イル・ノートルダム(Circuit Île Notre-Dame)と呼ばれていたが、1982年に地元ケベック出身のF1ドライバージル・ヴィルヌーヴが事故死したため、業績を讃えてその名を冠することとなった。スタートライン上には"Salut Gilles"(やあ、ジル)とペイントされている。
"Salut Gilles"と書かれたスタートライン
水と緑に囲まれた美しい環境や、開放的な観客の雰囲気から、当地でのレースを楽しみにするF1関係者は多い。
公園内の周回道路を利用したコースは、ストレートをヘアピンと5つのシケインでつないだ典型的なストップ・アンド・ゴー・タイプのサーキットで、優れたトラクション性能が要求される。
ストレートエンドにある最終シケインは、F1サーキットの中でも難関として数えられる。減速を誤ると縁石に乗ってマシンが跳ね、コーナー外側のコンクリートウォールにクラッシュしてしまう。過去にはナイジェル・マンセル、ミハエル・シューマッハ、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーヴら歴代F1チャンピオンがここにぶつかってリタイアしており、「チャンピオンの壁:Wall of the Champions 」とも呼ばれている。このウォールには「ようこそケベック州へ」とフランス語で書かれた看板がある。
ピットヘアピン
最終コーナー出口の「チャンピオンの壁」
1978年のF1初開催時には、ジル・ヴィルヌーヴが自身の初優勝(カナダ人としても初優勝)を達成した。
カナダモントリオールGP。
F1ファンの皆さまこんにちは。今日はいよいよカナダモントリオールGP最終日ですね。ファイナルまであと30分ほど(だと思う)
サーキットには入れませんでしたが、近くまで行ってきました。
GPのことはすみません昨日知りました…。
先に告知するけど、サーキットの写真とかないから、それ期待してる人がもしいたらゴメンナサイ。
モントリオールGPのことも知らずに、わざわざこの時期にモントリオールにいる外国人は私くらいでしょうか。
しかも、間の悪いことに、昨日、ちょうどサーキットのある島のすぐ近くまで行ってたみたい…どこまでも間抜け。
そういえば、赤のユニフォームみたいなのを着てる人がウロウロしてるなあと思ったわ。
調べたら、昨日は予選だったらしい。
本当に期待ハズレもいいとこですが、
せめて他の写真でお楽しみいただければ。
いや、むしろこっちの方がレアだったりして、
日本のテレビ、ダウンタウンの街中の映像までは映さないっしょ?
6月10日に、ダウンタウンで、フェスティバルがありました。私はモントリオールの夏はお祭りだらけと聞いていたのですが、上手く情報も集められなくて、どこで何が行われているのかサッパリ分かりません…。昼は学校だし。この日は授業の課外活動で、担当教諭のケイトが連れて行ってくれました(^O^) 短い夏の間に出来るだけやってしまおう!ということなのか、平日も土日も関係なく、毎日どこかで何かやってるみたいです。雪の中では出来ないもんね。
この時も、なんで高級車フェスなのか、特に考えずに回ってました。