カナダで生活するということ
それにしても私のブログって、
カナダの地味〜な写真しか載ってないですね笑
でも私自身は、日本にいるときから、海外で地元の人がどんな暮らしをしてるのかに興味があったので、そういうことをブログに書いていってます。
観光地の綺麗な写真は、ネットとか本にいっぱい載ってるし、私、写真とるの下手なんで許して下さい。
ここでは全てにおいて、あらゆる可能性を想定しておかないとイタイ目に遭う。
案内が無かったり、あっても違ってたり(どっちかというと言語を解さない自分の見間違いですがw)、
こんなとこに作るんじゃねー‼︎みたいなとこに公共施設があったり(行ってみたら張り紙一枚で移転しましたってなってる、さっきのおじさん、嘘つきー!教えてくれよ〜泣)
もしくは機械が壊れてたりする、そういう場所なのです(本当にごくたまにある)
日本では、あんまり機械が壊れてるって、ないんだけど、
こっちでは、一応想定の範囲内でなくてはいけないと思います…
そして私は、なんのツテもなく1人で、幼児を連れてやってきたので、どんなことでも自力で体当たりなもんだから、子どもの安全確保は当然のことですが、英語全く喋れなくても何でも聞きにいかないといけない。
無料って書いてあるけど、どこまで無料なのか?とか、
返品可能か、
いつまでにしなくちゃいけないのか、出来なかった場合はどうすればいいのか。
日本だと無意識に口頭で確認したり、あとで電話で聞けばいいやって思うし、だいたいサービスが平均して整ってるからほぼストレスフリーなんだけど、
こっちにいると電話のかけ方も日本と違うしお金かかるし、電話だとジェスチャーで伝えるってことが出来ないから、私の場合即その場で解決が基本です(T_T)
唯一、良いのは、移民の多い国なので、言葉わかんなくて焦って、こいつ英語もフランス語も出来ねーのかよ、と係員にイヤな顔はされるけど、一応許容して貰えるとこですw
それでも、なんだそりゃー‼︎と日本人の私は思ってしまうこともしばしばあります。これは感情的にどうしようもないです…。
カナダふざけんな〜!と、
一瞬思ってムカつく
↓
しかしとりあえず一旦、ソッコーで忘れて、係員さんに、じゃあどうしたらいいか教えて!とすがりつく。
↓
しょうがねぇなー、という顔をされつつ、助けてもらう。
↓
sorry、サンキュ〜、メルシー、を笑顔で繰り返す(ケベックはフランス語がオフィシャル言語だから)
私はこんな感じになってきました、カナダに来てから。
ついでに最近、最後の手順のところで、
チップのある場所ならキャッシュで小銭を手渡しつつ握手するというテクを会得した 笑
こうやって日々、格闘する生活こそ、私が望んでいた環境でもあるので、
辛いよう…(T_T)
と思っても、最終日にはきっと、良い思い出になるんじゃないかなあと、
思っています…。