モントリオールGP.音だけ聴いてきた。
12日はめっちゃ寒かった。
外は冬並みの気温で、強風のため寒さ倍増。
なんとか雨は降らずにGPは終わったようです。
ちなみに今は夜中の1時です。
私はチケットなんて持ってなかったから、行っても仕方ないんだけど、
雰囲気だけでも味わおうかなと思って、サーキットのある島(人口島らしいです)まで行ってみました。
パスホルダーの人以外でも、オフィシャルショップでお土産は買えました。
もしかしたら、中の方がもっと色々あるのかも知んないけど。
ここが、サーキットのすぐそばにある、メトロの出入口。
電車が到着するたびに赤のキャップやシャツを着た人がゾロゾロ、大勢出てくる。
手前のおじさん2人の奥に、何人かダフ屋(ダフ屋って初めて見たけど)がいた。
ここ以外でも、周辺に何人かいて、
ひたすら「チケット、チケット」「チケット、チケット」と道行く人に話しかけている。
この辺はフリーエリアで誰でも入れる。
グッズの店が2件か3件、ホットドッグとか軽食の露店が一つあっただけで、意外に質素。サーキットの中にはいっぱいあるのかな?
日本だったらこのエリアだけでやきそば、たこ焼き、牛串、ってならんでそうだけどな w
サーキットの周りにもチケット売り場はあったけど、全然というくらい、人は並んでいなかった。多分お目当のフォーミュラ1は完売してるし(ネットではもちろん完売している)。
見にくる人は、大概、チケット入りのネックホルダー(タイヤメーカーなどのロゴ入り)をすでに首から下げているし、今日はファイナルだしね。
荷物チェック、チケットチェックを受けてから入場するようになっていました。
フリーゾーンにいるだけでも、
「フオォンンッ‼︎」っていう、あのF1マシンの走行音が聴こえました。
息子のkkは「スポーツカーみたかった」と言い、連れてきたのは失敗だったなーと思った母。日本にいる時にちゃんと調べて、チケット買っておけば良かったね、知らなくてごめん。
以下、ウィキペディアより引用。
ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
Circuit Gilles Villeneuve
Circuit Gilles Villeneuve NAPA 200.JPG
所在地 カナダ・ケベック州モントリオール
収容人数 100,000
所有者 モントリオール市
オープン 1978
レコードタイム 1:13.622
( ルーベンス・バリチェロ, フェラーリ, 2004)
概要
ノートルダム島は1967年のモントリオール万博の会場となった人工島で、セント・ローレンス川の中洲に地下鉄工事で掘った土砂を埋め立てて造成された。その後は公園として利用され、1976年のモントリオールオリンピックではボート競技の会場にもなった。モントリオール中心街から地下鉄でアクセスすることができ、レースウィーク以外は市民の憩いの場となっている。島内には公営のモントリオール・カジノ(万博のフランス館)もある。
1978年よりモスポート・パークに代わってF1カナダGPの開催地となり、1987年と2009年を除いて毎年開催されている。
サーキットが建設された当初の名称はその中州の名からサーキット・イル・ノートルダム(Circuit Île Notre-Dame)と呼ばれていたが、1982年に地元ケベック出身のF1ドライバージル・ヴィルヌーヴが事故死したため、業績を讃えてその名を冠することとなった。スタートライン上には"Salut Gilles"(やあ、ジル)とペイントされている。
"Salut Gilles"と書かれたスタートライン
水と緑に囲まれた美しい環境や、開放的な観客の雰囲気から、当地でのレースを楽しみにするF1関係者は多い。
公園内の周回道路を利用したコースは、ストレートをヘアピンと5つのシケインでつないだ典型的なストップ・アンド・ゴー・タイプのサーキットで、優れたトラクション性能が要求される。
ストレートエンドにある最終シケインは、F1サーキットの中でも難関として数えられる。減速を誤ると縁石に乗ってマシンが跳ね、コーナー外側のコンクリートウォールにクラッシュしてしまう。過去にはナイジェル・マンセル、ミハエル・シューマッハ、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーヴら歴代F1チャンピオンがここにぶつかってリタイアしており、「チャンピオンの壁:Wall of the Champions 」とも呼ばれている。このウォールには「ようこそケベック州へ」とフランス語で書かれた看板がある。
ピットヘアピン
最終コーナー出口の「チャンピオンの壁」
1978年のF1初開催時には、ジル・ヴィルヌーヴが自身の初優勝(カナダ人としても初優勝)を達成した。